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古生代デボン紀中期、イギリス スコットランド オークニー諸島のトロンストンにある
サンドウィックフィッシュ単層から産出した肉鰭類オステオレピスの化石です。
肉鰭(にくき)類は肉質で頑丈なヒレが特徴の魚類のグループで、魚類と両生類の中間的な性質を持っています。
また現生の陸生四肢動物は全てこのグループから進化したものとされていて、現生種はハイギョとシーラカンスのみとなっています。
オステオレピスは細長い体とひし形の鱗が特徴の肉鰭類に分類される淡水魚。
四肢動物である両生類に進化する直前に近い生物として知られ、このオステオレピスから進化したものが
現生の両生類をはじめ陸生四肢動物へとつながっていったと考えられています。
真上から見た状態の化石になります。よく見ると頭部に目のはまっていた穴も2つ確認できるほか、特徴とされるヒレも残っています。
尾の付近に接着補修がありますが風化の影響は少なく、鱗の一枚一枚まで奇麗によく残っていて保存状態は良好です。
以前同様に出品したオステオレピス・パンデリ(O.panderi)とは別種のオステオレピス・マクロレピドトゥス(O. macrolepidotus)になります。
同属のパンデリ種よりもやや大きく太めの胴体をしていたようです。
なかなか状態の良いほぼ一匹分の化石は手に入らない種類の標本だと思います。
大きさは上の写真を参考にしてください。
写真のようにラミネートしたラベルとラベルスタンドをセットでお送りします。
発送方法は定形外、もしくはゆうパックで対応しています。 "